【仕事】キウィフルーツ(パッキング)2ヶ月で7,000ドル稼げる

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ワーホリでニュージーランド生活

どうも、でーすけです!

今回は、ワーホリでニュージーランドに来て約2ヶ月で〇〇ドル稼いだキウィフルーツパッキングジョブで稼いだお話です。

なぜそんなに稼げたかというと1日の労働時間11時間を週6で働いたからです。w
日本ではブラック企業に値すると思いますが、職場環境も良くブラックという感覚ではありませんでした。

パッキングのシーズンは、3月上旬から6月上旬の約3ヶ月間でした。

どこのパッキング工場?

ニュージーランドはキウィフルーツの名産国でもあり、生産量も半端じゃないくらい多いです。
ニュージーランド全土で収穫されるのではなく、収穫場所はある程度決まっています。

オークランドから約200キロ車で約3時間ほど離れたところにある、ベイ・オブ・プレンティ(Bay of Plenty)がキウィフルーツの収穫を占めています。

キウィフルーツの果樹園だけではなくパッキング工場もベイ・オブ・プレンティに多く、その中でもタウランガに多くのパッキング工場が存在します。

僕はSeeka Huka Pacというパッキング工場で働きました、マウント・マンガヌイの近くでタウランガ中心地からもそこそこ近かったので立地は良いです。

仕事内容は一体?

大きく分けて2種類あります。

1つ目は、パッキングというポジションです。

画像じゃ分かりづらいですが、機械から流れてくるキウィフルーツを箱に詰め込むという作業です。どちらかというと女性が働いている割合が高かったです。
パッキングと言っても種類があり、上記の仕事以外にも
・キウィフルーツを入れる箱作り
・キウィフルーツを選定する人
の種類があります。
しかし、ほとんどの人が上記の作業になります。

2つ目は、スタッカーというポジションです。

僕はこのポジションで働きました。ここのポジションは男性しか出来ないと思います。
なぜなら、肉体労働だからです。w
正直しんどいです。w
何かというと、パッキングされた箱と積み上げるだけです。
一見楽そうに思えますが最初だけです。w
時と場合によりますが、重い箱の場合は1箱10キロくらいの箱を自分の身長よりも高い位置に積み上げるのが仕事です。
それが、休みなく大量の箱が流れてくるので積むのに必死です。

僕は学生のころラグビーをしていたので、力・体力には自信がありましたが、ここまでしんどいとは思いませんでした。しかし、なれてくれば少しは楽に感じますが。。。

パワー系もしくは、筋トレ好き運動好きには向いています。

実際に働いてみて・・・

1日11時間労働と過酷は過酷です。w
また、人員の入れ替わりが激しいのですぐにやめていく人が多いです。
スタッカーはシーズン終わるまで続けた人は2、3人しかいないみたいです。
正直僕も途中で何度も辞めようと考えながら働いていました。w

初日を終えたあととてもじゃないですけど疲労感に襲われて夕食を食べて即寝です。翌日も筋肉痛が残っていて本当に筋トレした翌日みたいな感覚でした。

メリット・デメリット・・・

メリット
・ピッキングに比べ天候にあまり左右されない
・残業時間が無い
・動き回るので運動不足解消になる(スタッカーのみ)

デメリット
・長時間労働なのでしんどい
・工場内勤務なので天気の良い日でも室内で作業
・工場内の冷蔵室が近いと夏なのに寒い
・休みが少ないので休みの日に遠出はできない

大きく分けてメリット・デメリットを紹介しました。
長く働き続けるとランナーズハイみたいな感じで仕事はきついけど途中から気持ち良くなってくる現象に陥ります。w

実際の給料は・・・

4月13日から働き始めて6月5日まで働いた結果
7,200ドル(日本円約50万円)※70円レートで計算
実際には2ヶ月とちょっと働きましたが充分な金額だと思いました。
途中天候により1週間休みなどありましたが、稼げる仕事だと思います。

まとめ

私自身はスタッカーのポジションで働きましたが、良い運動にもなりましたし給料もよかったのでなんとか続けられましたけど、パッカーのポジションの人は直立不動の状況で、キウィフルーツを眺めているのでおかしくなってくるって嘆いていました。一緒に働いてる人はフレンドリーで仕事中も話をできる環境だったのでなんとか続けられたみたいです。
仕事内容的には、ハードな部分はありますが、楽しいです!
もしピッキングをして他の仕事では稼げなかったりなどあったらぜひチャレンジしてみてください!

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