キウィフルーツが入っていないキウィバーガー【マクドナルド】ニュージーランド

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ニュージーランド

誰もが知るマクドナルド、しかしみんなが知らない各国の異なったバーガーの種類があるのをご存知の方が多いかもしれません。

現在ニュージーランドで販売されてるキウィバーガー(Kiwi Burger)についてご紹介します。

キウィバーガーってなに?

名前からしてハンバーガーの中にキウィフルーツが入っているのか、それとも動物のキウィを使っているのか?(ニュージーランドの国鳥なのでそんなことはありませんが。。。)
など、疑問に思い方も多いと思います。
僕自身もヤバそうなメニューかと思い注文を避けていました。w

しかし、ニュージーランドのマクドナルドでは1991年から販売し続けられている商品でニュージーランドではとても慕われている商品でした。

もともとキウィという言葉は、ニュージーランド国民のことを示す言葉でも使われています。その由来ニュージランド の国鳥がキウィだから、ニュージーランドで多くのキウィフルーツが生産されているからなど多々諸説があるので断言はできませんが、ニュージーランド国民は自分たちのことをキウィというほど馴染みが深いで言葉です。

その為マクドナルドの限定商品にキウィバーガーと名付け販売しています。

キウィバーガーの種類

出典:McDonald’s Restaurants (NZ) Limited

キウィバーガーは4種類あります。
この4種類なにが違うかというと、大まかにいうと肉の種類の違いです。
・チキン
・ビーフ
・ベジ(ビーガン用)
・パン無し

実際に食べてみた

今回ボクは、ビーフとパン無しを注文しました。
【KiwiBurger Beef】        

見た目ダブルチーズバーガーと一緒のサイズですが、ダブルチーズバーガーに比べてずっしりした重さはありました。
気持ちレタスが多いので持ちづらい食べづらいという外観。

味の方はというと。。。
一口目「あれ?普通のハンバーガーと変わらない。。。」
二口目「あれ?ちょっとマックでは味わったことがない味」
三口目「あっ!見つけた!初めての味!」
その初めての味というのは、ビートルートでした!
日本では、あまり見かけませんが、飲む血液とも言われている栄養素が高い野菜です。

すみません!いきなり汚い食べ方をしている画像で。。。

中身は。。。
バンズ
ビートルート
レタス
ビーフ
目玉焼き
チーズ
バンズ
この順で入っており、意外と口が大きい口を持っているボクでも、一口で上から下まで口に収まりきりませんでした。。。

結果:うまい

次に食べたのが、
【KiwiBurger Bunless】

見た目の迫力想像していた3倍デカくてビックリしました。
なんて言ってもレタスの量?大きさ?とにかく中身が隠れるほど
なんか良いですね。宝箱をこれから開けるみたいなワクワク感があって。

いざオープン!

お気づきかと思いますが、先ほど食べたビーフと中身は変わりません。w

ただバンズがレタスに変わっただけ。

なーんだ変わらないのかーい。

と思いながら一口頬張り

「あれ?何か違う感じがする。w」

おそらくこれはボクの感性、経験の問題だと思いますが、
「パンに挟まれているより美味しくないか?」
と不覚にも感じてしまいました。


ボクは、考えました。
今までパンに包まれていたお肉さんたちをたくさん食べてきましたが、パンによってお肉さんの旨味が半減していたのではないかと。
しかも、このバーガー気持ちパン無しの方がお肉が大きんじゃないのか?
いや?変わらないよな?
お肉のうまさがヒシヒシと感じる。
しかし、これと言った美味しい理由も見つからず、ボクは目の前のレタスに包み込まれたバーガーを完食。
そしてコーラで流し込みました。

結果:想像以上、ビーフ以上にうまい

最後に。。。

今回、初めてキウィバーガーを食べて新食感でもあり、予想していた以上に美味しかったです。
ちょっと値段が単品で8.9ドルとちょっと高く感じてしまいました。しかも、深夜にマクドナルドに行って食べたので次の日の胃もたれが半端ないです。w

キウィバーガーはニュージーランドで30年販売されているみたいなので、オリジナルソングも作ってみちゃったそうです。

ニュージーランドらしくて良いですね!

ぜひ、ニュージーランドに来た際は食べてみてください。

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