ニュージーランドでラグビーをしてみた。

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ワーホリでニュージーランド生活

こんにちは、でーすけです!

ニュージーランドといえば…..

ラグビー!

そうです、誰もが聞いたことがあるであろうオールブラックス(ニュージーランド代表)が強くて有名ですよね。

こんなにもラグビーが盛んな国が他にないのではと思うくらい、ニュージーランドにはラグビー場が多く存在し、ひと家族に一球ラグビーボールを保有しています。(独自調査)

こんなにラグビーが盛んな国に来たからにはやるしかない!と思い挑戦してみました。

ボクがニュージーランドでラグビーをしたきっかけ

高校3年間でラグビー経験があったのでそれなりにルールは知っていました。

ニュージーランドに来てから一度は試合に出てみたいなという気持ちは少しばかりありました。

なので、友達にもラグビーしたい!と豪語してニュージーランド中を回っていました。笑

ボクが宿泊していたバックパッカーズで思いがけない話が舞い込み
なんとラグビーチームに所属しているトンガ人(ガタイが良い、ドレッドヘア、イカツイけど優しい)に出会い僕が二日酔いで起きた直後に「今日ラグビーやろうぜ!タッチフットだから大丈夫だよ」

※タッチフットとは相手をタッチでタックルの代わりに止めることができる平和的なルール

誘ってくれたは良いですが、全く練習していないだらしない体(引き締まったことがないので通常運行)二日酔い、ゆっくり休みたいなど行かない理由を考えていましたが、半ば強引に行くことになりました。

それが、ニュージーランドラグビーを経験するきっかけです。

実際やってみた結果

とにかくデカイ選手が多い!笑

試合会場についた途端、ボクを迎え入れたのが身長180cm以上のハルクモンスター。
初めましての握手。握手した瞬間に人間の手ってこんなにゴツくて力強いの?
内心一緒にプレーできない。日本帰りたい。(ニュージーランドに来て初めて日本に帰りたいと思った瞬間)
しかし、笑顔は素敵なハルクモンスター。

試合前ミーティング
ボクはヘルプで来ただけだしスタメンには入っていないだろうと安泰していましたが。。。

メンバー発表時。
監督「No.7 でーすけ。」
ボクの心の中では、もう終わった。家に帰りたい。日本帰りたい。布団にくるまりながらNetfilxを観たい。
この世の終わり感を一人で感じていました。
今日はボクの命日になるかもしれないと考えながらも試合前の準備を終え。

ボクは断腸な思いでいざ出陣
試合開始と同時に致命的なことを思い出しました。

それは、ボクが完璧に英語を理解できる人間じゃないということに。。。

ラグビーのルールは理解できている、しかしコミュケーションが取れないと致命的なミスにも繋がるしチームに迷惑をかけたくない。

確かに当日に借りたスパイクがいつも履いているものよりも3cm大きかったり、マウスガードは安っぽいやつと小さな不安を感じることはありましたが、言葉の不安が一番でかいといことに気づいたボク。

そんなボクに身振り手振りで教えてくれるチームメイト。
相手選手から見たら完全な素人。

しかし、そんなボクにパスが回って来ました!

この日初めて触ったボール。こんな貴重な経験はする事ないだろうとボクは思いっきり相手選手にぶつかりに行こうと決意!
しかし、ボクの目の前には大きいハルクモンスターが立ちはだかっていました。

おわった。。。

案の定、軽々と持ち上げられて地面に叩き潰されました。
プレー時間80分。ボールを触った回数1回。

ボクの体はボロボロ、心もボロボロ。

しかし試合後は、チームメイトとビールを飲む。
このビールが一番ウマい!

よく生き抜いたと自分を称えつつビールを仲間と飲み、記念すべき初ニュージーランドラグビーを無事に終了

ラグビー留学でない限り海外でラグビーをできることは滅多にないと思うのでいい経験をする事ができました。

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