キウィフルーツパックハウスの仕事をオススメします【ニュージーランド】

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ワーホリでニュージーランド生活

こんにちは、でーすけです。
ニュージーランドで有名なフルーツといえばキウィフルーツです。
ボクも日本にいる頃からゴールドキウィフルーツをたくさん食べていました。

今回、ニュージーランドワーホリで3シーズンに渡りキウィフルーツパックハウスで働いたので詳しく解説していきたいと思います。

【本記事はこんな方へオススメ】
・ワーホリでニュージーランドに来たけど仕事探しに困っている方

・安定してお金を稼ぎたい方

パックハウスとピッキングの仕事の違い

キウィフルーツのシーズンは3月上旬から中旬にかけ始まります。
その為多くのワーホリ、アイランダー(バヌアツ、サモアなどの島国の方)がベイオブプレンティーに集まります。

ピッキング
キウィフルーツを収穫する仕事です。
給料は歩合制なので収穫量に応じて給料が変動します。

パックハウス
収穫されたキウィフルーツを梱包することをメインとした仕事です。
給料は時給性なので、働いた時間に応じて給料が発生します。

なぜパックハウスの仕事をオススメするのか?

「歩合制で頑張って稼ぐ!」と計画されている方もいるかと思います。

しかし、ピッキングの仕事はかなりの肉体労働です。
その為女性だけには関わらず男性の方でも数週間で辞める方を多く見てきました。

また、ピッキングシーズンは秋なので天候が安定しません。雨天で仕事が休みになることが多々あります。

しかし、パックハウスの仕事は室内での作業なので雨天関係なく働けます。
(工場内に収穫したキウィフルーツを保管できるので安定して働けます)

パックハウスの業務作業

大きく分けて2つのポジションがあります。

パッキング

収穫されたフルーツは一概に全てキレイな形をしたキウィフルーツ工場に入ってくるわけではないので、フルーツをチェックする仕事があります。これをグレーディングと言います。

チェックが終わったキウィフルーツが機械で流れてくるので箱に梱包する仕事です。

スタッキング

梱包された箱をパレットの上に積み重ねる仕事です。
梱包される箱によって重さがことなります。(最大重量一箱10kg)
なので、一日中スタッキングする作業はしんどいです。

男性の方でも辛く感じる方はいるかと思います。

その他

そのほかにも、パレットについているバーコードをスキャンしてコンピューターで管理する仕事もありますが、ある程度の英語力がないと厳しいかと思います。

どちらにしろ、初めてパックハウスで働く際はパッキングかスタッキングからのスタートなので、安心して下さ合い。

パックハウスで働くことのメリット・デメリット

メリット
・天候関係なく安定して稼ぐことができます。
 ボクは毎週1,000NZD以上は稼げていました。
・ピッキングとは違い働く工場が決まっているので移動がないです。
・メインシーズン(3月から6月)が終わった後も仕事を貰えることがあります
 冬の時期は仕事を見つけるのが大変なので助かります。

デメリット
・1日10時間労働の会社が多いので長時間工場内で働くのが苦痛になることもあります。
・会社によると思いますが、冷蔵室が近くにあるので寒さを感じることがあります。

ボクが感じたメリット・デメリットを書かせていただきましたが結果的にキウィフルーツシーズンはパックハウスで働く事をオススメします。

パックハウス一覧

Seeka

Trevelyan’s

EastPack

DMS

Mpac

ペイオブプレンティでワーホリの方が働いているパックハウスです。
基本的にはシーズン前に申し込めば仕事を貰えます。
それぞれのパックハウスのいいところ悪いところがあるので自分に合ったパックハウスを見つけることをオススメします。

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