
ニュージーランドで生活するとなったら必要なのが自動車免許証。
都心に住む場合が必要がないと思いますが、一歩都心を離れればそこは車社会です。
もちろん日本で発行できる国際免許証でも充分ですが、有効期間が一年間と決まっているので、ニュージーランドで一年以上住む予定の方は必見です。
書き換えをする前の準備
必要なもの
■本人のパスポート+カラーコピー ※1
■日本の運転免許証+カラーコピー ※1
■日本の運転免許証の英文翻訳書 ※2
■コンタクトレンズ・メガネが必要な方は持参
■申請用紙(DL5)
■お金($52.10)
■笑顔・気持ち
※1 場所によっては現地のAAでコピーが可能です。
※2 陸運局指定の翻訳会社、もしくは日本領事館で発行してもらう。
当日免許書に貼られるプロフィール画像も撮影されるので、笑顔で気合が入っている顔作りを心がけてください。
英文翻訳書とはなんぞや?
簡単に説明すると、日本の自動車免許に記載されている名前、生年月日、所有している種類などをA4の紙に日本語→英文へ翻訳してもらうことです。
しかし、これにはお金がかかってしまいます。。。
どーにかしてお金がかからない方法はないか調べましたが、陸運局が認定したところのみ承認するとのことなので、お金がかかります。
翻訳をしてもらえるところは大きく分け2つあります。
■現地の大使館もしくは領事館へ行き発行してもらう
■陸運局が認定している翻訳会社で発行してもらう
Approved translators陸運局が認定している翻訳会社一覧
ちなみにボクは大使館・領事館ではなく陸運局が認定している翻訳会社に依頼しました。
TransNtionalでサイトから依頼を行い、免許書、パスポートの画像を送り、その後3日ほどで完成しました。料金は$49でした。
あちらこちらの地域に会社はあるそうなのでオススメです。

免許の書き換え方法
まず上記の必要なものリストで申請用紙(DL5)以外は集まったと思います。
それではご近所さんのAAに集めた書類を持参して、AAにて申請用紙(DL5)をゲットして下さい。
(サイトよりPDFをダウンロードできるので時間節約の方は、印刷した物を持っていった方が早いと思います。)


当日申請書をゲットする方は、現地で記入し受付へと提出してください。
それから、申請がうまく通れば視力検査へのステップアップです。
視力検査用の機械に目を突っ込んで、スタッフの方の指示通りに喋ってください。
見事視力検査を通過された方は、お金を払って家に帰ってビールを飲むだけです。
残念ながら通過されなかった方は、居残りです。
嘘です。
視力検査で落ちちゃった方
それはボクです!
今まで目の検査で何も異常がなかったので自信を持って視力検査を受けましたが見事に落ちました。
完全なる視力の低下です。
そこで、落ちた方はご近所さんのメガネ屋さんに行ってください。(眼科士がいるメガネ屋さん)
AA提出した上記の申請書が一時的に戻ってくるので、申請書を持って再検査を受けてください。
再検査を受けメガネが必要か判断されメガネ屋さんから新たな書類を渡されるのでそれを持って再びAAに突入し、メガネ屋さんでもらった申請書を提出してようやく免許の書き換えの申請は終了です。
AAから紙切れの仮免をもらうので、免許が自宅に届くまで仮免で運転できます。
まとめ
ニュージーランド運転免許を取得すると個人的に最高の思い出になると思います。
また、お酒・タバコを購入するときにいちいちパスポートを見せずに、免許書で楽に購入できるのですごく便利です。
免許を取得してから10年間有効なので、免許書き換えで迷っている方は是非挑戦してみてください。

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