日本での車に対してのイメージとして10万キロを超えるとさようならの時期かな?という方は多いかと思います。
しかし、ニュージーランドでは違います。
むしろ10万キロの車は大歓迎です。
20万キロを超えて元気がないなと思うくらいで
30万キロを越えてもうちょと走れるんじゃない?ってなる感覚です
メーカーによって異なりますが、日本車は頑丈で長持ちのイメージが強く根付いており、ニュージーランドで走っている車は日本車が多いです。
10万キロの車はいくらで取引されているのか?

【車両情報】
メーカー:日産
車種名 :NOTE(ノート)
距離数 :185,000km
販売価格:$2,300(日本円 約180,000円)
日本円で約18万円はかなり安いです。
日本で車を購入する際は、車検、整備など表示価格に上乗せされ販売されますが、ニュージーランドでは、基本的には個人売買で自動車を売り買いします。WOF(車検)は日本に比べかなり安く、手続きが簡単です。
ネット上で見つけた最高距離なおかつ現役の車

ボクが記事作成時に見つけた最高距離車です。
走行距離はなんと、375,000km。
日本のランクル好きでもここまで乗る方は少ないと思います。
ニュージーランドでも、日本車は丈夫だと言われておりますが、その中でずば抜けて丈夫だと思われているのがTOYOTA(トヨタ)であり、トヨタを好んで探す人もいます。
また、金額が$34,999(約2,700,000円)•••
世界中にランクルのファンが存在するということがわかりました。
ニュージーランドでの車の売買方法
上記でも述べましたが、基本的に個人売買が支流です。
Facebook、trademe(生活に必要なものを探すときに使用するサイト)この2サイトで探し、出品者と直接連絡、交渉を行い売買します。
もちろん中古車屋で購入することも可能ですが、ネット上で売買するよりも割高になってしまう場合があります。
また、名義変更もネット上ででき、販売者に支払いをしてその場で車を持ち帰ることもできます。
(整備不良のまま販売する販売者も時々います。)
ワーホリにはself contained(セルフコンテイン)が人気

セルフコンテインとはなにか?
車の中で生活できる仕様になっている車のことです。簡単にいうと、一般車両(ミニバンなど)がキャンピングカーになっている感じです。
日本でも、キャンパーがハイエースやミニバンの内装を改造して寝泊まりできるようにしているように旅しながら気に入った土地で車中泊することが可能です。
(車中泊できる場所は限られていますが•••)
このセルフコンテインは、一般車よりも販売価格が高いです。

このように車内にキッチン、ベットなど生活必需品を揃え車中泊できる仕様になっています。
最後は話がずれてしまいましたがニュージーランドでは、日本で乗らなくなった車は生き生きと走っているので、ニュージーランドに来た際はご注目してください。
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